KEISKEYOSHIDAの2018年春夏コレクション。70年代のヒッピー文化から影響を受けたという今回。今を楽しんでいる彼らのフリーな姿勢、自由な人のあり方を「日常の中のリラックス」をテーマに、今の時代へと落とし込んだ。
制作過程で硬さを感じたというアイテムは、切って形を作ることから再スタート。裏返したジャージや、大胆にカットしたフォーマルなアイテムが空間をつくり、型を崩す事で多様な着こなしを提案。ビビッドとナチュラルカラー、カットや着こなしを組み合わせ、着る人の自由度を上げる事で今シーズンのコンセプトを伝えているように伺える。