アントワープ発ブランド「JAN-JAN VAN ESSCHE(ヤン ヤン ヴァン エシュ)」と、Objet d’ art (オブジェ デ アート) によるコラボレーションポップアップが、渋谷・N idで8月17日から開催。
会場には、ヤン ヤン ヴァン エシュの2018年秋冬新作が並ぶとともに、架空のアトリエをイメージした空間をオブジェ デ アートが演出。また、UI PRODUCT (ユーアイ プロダクト) のディレクションによる植栽空間や、フォトグラファー・工藤佑斗と、スタイリスト・早川すみれの作品を撮り下ろした写真も展示する。
ヤン ヤン ヴァン エシュは、コンテンポラリー&エフォートレスなエレガンスを追求するアントワープ発のブランドで、2018年秋冬はPROJECT#6 – ONE STONE (一石) がテーマ。日本での旅で訪れたイサム・ノグチ庭園美術館で見た作品からインスピレーションを受け、アースカラーのカラーパエレットで表現するエレガンス、自身も目指すタイムレスな物作りをジェンダーレスなアプローチで提案する。
JAN-JAN VAN ESSCHE × Objet d’ art POP UP
期間：2018年8月17日(金)―8月26 日(日)
時間：12:00 ‒ 20:00
(初日の17日のみ 17:00‒20:00 の営業 、同日の17:00-18:00 、デザイナーが在廊)
会場：N id
住所：東京都渋谷区神南 1-3-2
電話：03-5784-5448
URL：http://nid-tokyo.com
JAN-JAN VAN ESSCHE (ヤン ヤン ヴァン エシュ)
ヤン・ヤン・ヴァン・エシュはベルギー アントワープで生まれ、アントワープ王立芸術アカデミーを2003年に卒業。2010年にブランドを立ち上げ、ファーストコレクション「YUKKURI(ユックリ)」を発表。年一回のコレクションから、2013年よりプロジェクト (PROJECTS)と題しシーズンごとの発表に移行。クラフト技術またはインスピレーションに沿ってアイデアを養い、タイムレス、コンフォータブル、オープンという一連のテーマを元にガーメントをデザインする。
URL：https://www.janjanvanessche.com
Objetd’art(オブジェデアート)
インテリアのスタイリングやディレクション、オリジナル家具・什器の設計などを手がけるデザインユニット「Archeologie」。2013年、そのオリジナルブランドのひとつである「オブジェ デ アート」は、デザイナーズを中心とした希少なアンティーク家具や日本人作家の器、絵画などを取り扱い、特別なライフスタイルを提案。2017年6月には、家具のショールームとアートギャラリーを兼ね備えた、日本発のデザインギャラリーとして、東京・江戸川区小松川にスペスを設けました。コンセプトは、インテリアやファッション、アートなど特別なライフスタイルを想像する為に必要なもの。それらを発掘し、創造し作り上げるmaison.
URL：http://archeologie.jp/objet/
