EZUMi(エズミ)の2020年春夏コレクション。2年ぶりとなるランウェイを、原宿のjingで発表した。
今回は、スペインの建築家 サンティアゴ・カラトラバがインスピレーション。動物の骨格など自然物から構造を探るアプローチや、その裏付けとしての論理的な力の釣り合いに着目しコレクションを展開。服において支点となる、肩、腰をポイントにベルトやドローストリングを用いることでディテールに力の釣り合いを表現した。アイテムは、サンティアゴ氏の作品が白が基調であるのに対して、カラフルな色を添えるオリジナルのチェック柄が登場。これらは、骨からリサーチをしてたどり着いたアートディレクター 多田明日香の押し花で表現した骨の作品から影響を受けカラーパレットになっている。