HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オム プリッセ イッセイ ミヤケ)代官山店

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オム プリッセ イッセイ ミヤケ)代官山店 オープン

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オム プリッセ イッセイ ミヤケ)が、2016年6月11日(土)、ブランド初となる単独路面店を代官山にオープン。

2階立てのショップには、シーズンごとのコレクションから、定番の「BASICS」シリーズ、毎月新色が登場する「MONTHLY COLOR」シリーズ、そしてフォーマルを意識したジャケットなども揃い、一層ブランドの世界観を感じられる空間に。またプリーツ加工をしていないTシャツやパンツも登場し、スタイリングの幅を広げて提案している。

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オム プリッセ イッセイ ミヤケ)

店舗デザインはプロダクトデザイナーの深澤直人氏が手掛け、「台形のコンクリートの箱のような建物の中には梁がない。だから薄く幅の広い梁を通し、視線よりも上方の空間を間仕切り、 その下に服を整然と下げた。空間に HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE の服が浮いているような感じがした。」とコメント。

アイテムは、規則的にかけられたプリーツとリンクするように整然と並び、吊るしてディスプレイされることによって軽さと立体感というブランドの特徴を視覚的に楽しむことができる。

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2016年秋冬コレクションのテーマは「CHALLENGE」。歴史、研究、開発。ものづくりに必要な試行錯誤の連続や、繰り返される探求を3つの挑戦「カラー」「シルエット」「テクニック」をキーに表現した。

「カラー」では、世界各国の国旗をインスピレーションに、弾けるようなカラーリングを見せ、「シルエット」では、袴のモチーフやウエスト部分がゴムになったボクサーパンツのような新型アイテムも登場。それらに木版を彫って作った柄や、手描きとコンピューターのピクセルを合わせた柄など、ひと手間加えたプリントの「テクニック」で仕上げている。

「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」でプリーツ加工の作業時にユニフォームとして着られているジャンプスーツ。限定20着で用意。

国立新美術館で開催中の「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」で、プリーツ加工時のユニフォームとして着られているジャンプスーツ。オープンに合わせて、限定20着で用意している。

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HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE
現代を生きる男性のための新しい日常着を提案するブランドとして、2013年11月に誕生。 シワにならず、乾燥性に優れたテキスタイルを採用し、規則性のある一定幅でかけられたプリーツにより、肌に密着しない工夫をしている。軽くて動きやすい着心地、メンテナンスが簡単で携帯しやすいことが大きな特徴で、着る人をよりアクティブに、より快活に見せ、新しい発見がある服づくりを目指している。

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE / DAIKANYAMA (オム プリッセ イッセイ ミヤケ 代官山)
ADDRESS:東京都渋谷区猿樂町 19-8 T2 A 棟
TEL:03-6277-5085
OPEN:11:00〜20:00