SoshiOtsuki(ソウシオオツキ)
繋ぎ止めるように構築された服を、生命感溢れるダイナミックな生け花で演出。華道家 小春丸とのコラボレーションによるコレクション。
kotohayokozawa(コトハヨコザワ)
洋裁店をやっていた祖母。若い頃に作っていた服や、その色味・柄が今の自分の好みに通ずるところから、イメージを広げている。
KEISUKEYOSHIDA(ケイスケ ヨシダ)
「出会いと衝動」がテーマ。これまではカラオケに行ったり、家でテレビを見ているような男の子の装いを日本のカルチャーと捉えていたが、今回はそんな子達がスケートやロック、ファッションや異性に出会うことで、正しいかわからずともひたすらにカッコつける衝動や暴走を表現した。
RYOTA MURAKAMI(リョウタ ムラカミ)
街外れの流行からも外れた場末のブティックがテーマ。ファーストルックの女性がオーナーで、ファッションショーを開いたら。。という設定で、オーナー本人は大真面目だが常識で見ると時が止まったかのような時代遅れ。しかしそのオリジナリティーやズレ方が新鮮でもあり、愛おしさも感じるというパラドックス。
AKIKOAOKI(アキコアオキ)
「何かを諦めている人」がテーマ。20年代のアメリカの女性をモチーフにしながら、求めず諦めることで全てを許容するというインドの思想も反映した。