ŌNAMENTが2027年春夏コレクションを発表。
今季は、江國香織『いつか、ずっと昔』から着想を得た。
「現代女性の日常に寄り添う」ことを掲げ、サテンをはじめとする、とろみのある素材を用いたウェアを展開する「ŌNAMENT(オーナメント)」が、2027年春夏コレクションを発表した。
1stコレクションから、シーズンを限定せず長く着用できるウェアを提案してきたŌNAMENT。今季は、作家・江國香織の『いつか、ずっと昔』(2004年)からインスピレーションを得て、淡い記憶の積み重なりと、そこから浮かび上がる感情をコレクションへと落とし込んだ。
感情をきっかけに、ふと甦る過去の記憶。いくつもの恋を重ね、時間の層と淡い記憶が積み重なっていく物語を背景に、「自分を愛すること」へと辿り着く心の変化を表現している。
しなやかな素材の質感や身体に寄り添うシルエットを通して、日常の中にある繊細な感情や記憶を静かに映し出す2027年春夏コレクション。ŌNAMENTらしい柔らかな佇まいのなかに、時間の経過とともに変化する女性の内面を感じさせるラインナップとなっている。
今季は、新たにシアー素材を取り入れたアイテムにも挑戦。透け感のある素材が、ŌNAMENTらしい柔らかな佇まいに軽やかなニュアンスを加えている。
また、ブランド初の試みとして、取り外し可能なリボンをあしらったニット帽を製作。リボンが持つ純朴な印象と、サマーニットの軽やかさ、そこに感じられるわずかなぬくもりが、コレクションに新たな表情を添えている。
ドレープを多用したシックなウェアと組み合わせることで、特別な日の装いに留まらず、日常のスタイルへ自然に取り入れられるワードローブを提案する。

















