yushokobayashiが2026年秋冬コレクションを3月18日(水)、渋谷ヒカリエにて発表した。
今季のテーマは「Void(ヴォイド)」。
ブランドがこれまで継続して向き合ってきた“死”や“別れ”の概念を基軸に、存在の曖昧さや喪失への恐れ、そしてそこに内在する引力を静かに描き出した。
着想源にはギリシャ神話のオルフェウスの物語を据え、「決して振り返ってはならない」という禁忌と人間の弱さを重ね合わせることで、抗えない感情の揺らぎを表現。約束や信念がありながらも崩れてしまう人間の本質にフォーカスし、その中に宿る微かな光を美として提示した。
“死”が常に隣り合わせにあるという感覚を内包しながらも、それでも前進し続ける意志を繊細に紡いだコレクションとなっている。




































